ちゃんと、観るには観ました。うーんとうなる感じで感想は書きにくいのですが。観てた人はそれぞれみなさんどのように思われたのでしょうか?
藤原竜也はかわいい♡とか戸田恵梨香はかわいい♡どちらも今よりちょっとおさなさがあってなつかしいとか、松本ケンイチがイ・ビョンホンとちょっと似てるのでは?とか(^o^) Lの役ではそうは思わないけど昨日から始まってる映画『L change the Warld 』のキャンペーンで韓国に行ってた彼の映像を流してた番組を観た時、そっくりっ!って思いました。ヘアスタイルも似てたわ☆。韓国でも?すごい人気ですね。ファンにもみくちゃにされてました。
『善悪』 のお話だと思いました。これ・・・、とても表現しにくいテーマだと思います。何が善くて何が悪い事なのか。映画の中では表面的にはわりと単純に示されてた感じはしましたが。
まずホントに単純に 色 なのですが、 L(松山ケンイチ) と 月(らいと)(藤原竜也) の服の色・ 死神レム(声・池端慎之介) と リューク(声・中村獅童) の色。前者が白、後者が黒でした。こういう場合、白はイイモン黒はワルモンと、おおむね決まってる事が多いですから♪。

どちらがイイとか正しいというお話はちょっと置いておくとします。
それでも勿論白い死神 レム が文句無く善というわけではないのですが、黒い リューク と比べるとちょっとは良さそうに描かれてました。違いは 自分を犠牲にして他者を守る でしょうか。レムは人間の寿命を延ばすと己が消えてしまうという死神の掟を知りながら海弥 海砂(あまね みさ)の命を永らえさせる方を選びます。 L と 月(らいと )の違いも同じです。 「自分の命は諦めました」とL自身が言ったように自分の命を犠牲にして他者を守ったといえるでしょう。Lの場合はそれを知る人が他にいるのでまだ少しは救いがありますが、レムは命懸けで助けた海砂にさえ忘れられる事も覚悟の上だという事も重要なポイントです。
自己を犠牲にするから美しいなんて手放しにほめるつもりは全くありません、なぜなら、犠牲になってサキに死んだ場合、そのアトの事にその人は責任持てないからです。
そう意味では、このお話の中でそれがわかっていたのは「こんなところでまだ死ぬわけにはいかないんだ」と言った 月 なのかもしれません。父から教わった彼なりの正義を貫こうとした結果、他の事がみえなくなっちゃったのは罪ですが、自分が世の中を善くするために生き残ろうとしたわけです。手段を選ばずになってしまったので悪人っぽくはなってます。

月=キラ が亡くなったアト、せっかくそれまで7割減っていた犯罪がまた元に戻って増えてしまうというところで、一体本当の善悪とは何なのか、がわかりにくくなっていますし、月 自身も 思い描いた理想社会と現実とのギャップ の犠牲になったという見方もできます。
法律をまもる ということと、法律に引っかからなければ何をしてもよい ということの間には本当は決定的な隔たりがあるハズなのですが、それが イコール になっている多くの現実に ? や憤りを感じているのは 月 や 海砂 だけではないでしょう。
長い物に巻かれる事を 善し とし、正直モノ にバカを付ける。それを当たり前だと感じる神経は一度問い直してみるべきでしょう。だからといってバカ正直モノであることだけが良いとは決して思いません。そのあたりのバランス感覚の良い人が今生きていくのに適した人なのでしょう。
働き蟻の中の働かない2割を取り除いたところで、残りの蟻の2割がまた働かなくなるという話を思い出すたびに、砂漠に水をまくような感覚がしてやりきれなくなります。
この映画だって、キラの役を藤原竜也くん♡が演じたからここまで思えるのかもしれなくて、現実にこういう事あったとしたらやっぱり「気持ちワルッ!」って思って終わりかもしれません。
現実には黒い服着てても良くも悪くも無いしかえってお洒落かな?っていうぐらいのものですが^^、この後編の最後に楽しそうに飛びまわっていたリュークが、第3弾の映画でどうなっていくのかは気になるところです。きっと彼は誰の心にでも住み得る、悪(あ)の心の象徴なのでしょうから。
死神の声。いいですねー♪。白い死神 レムは池端慎之介・ 黒い死神 リュークは中村獅堂 ってとっても粋なキャスティングで、この二人の俳優さんのイメージが重なるから、CGの死神さん達がなんだか怖いだけではないいい感じのキャラクターになってます。
『デスノート(DEATH NOTE)』前編 映画 TV放送後ふと感じた事☆ 2月1日記事